ELITE Series


ELITE

エリート

フッ素に代わる物質 “ Hydropel ” (ハイドロペル※) 配合ワックス

FIS コンペティション専用にデザインされたワックス

ドミネーターが最新の技術を駆使して開発したエリートシリーズは、フッ素の使用が制限されるFISコンペティション専用にデザインされています。エリートシリーズには、フッ素に代わる規定温度帯の特殊ブロックポリマー“ハイドロペル”(特許申請中)が含まれており、あらゆるタイプの雪で、優れた撥水性と摩擦低減を実現します。

NEW SNOW

ELITE NS1エリートエヌエスワン
-12℃以下 / 冷たい新雪用

アイロンで溶かして滑走面に良く塗りこんでください。5分~10分室温で冷やし、しっかりとスクレープ後、スティールブラシ(またはスティール&ホースコンビ)で仕上げます。

ELITE NS2エリートエヌエスツー
-5℃~-15℃ / 結晶が尖った新雪用

アイロンで溶かして滑走面に良く塗りこんでください。1時間室温で冷やし、しっかりとスクレープ後、ブラスブラシ(またはブラス&ホースヘアーコンビ)で仕上げます。

ELITE NS3エリートエヌエススリー
-7℃以上 / 暖かめの新雪用

アイロンで溶かして滑走面に良く塗りこんでください。3時間室温で冷やし、しっかりとスクレープ後、ブラスブラシ(またはブラス&ホースヘアーコンビ)で仕上げます。

OLD SNOW

ELITE OS1エリートオーエスワン
-12℃以下 / 古く冷たい雪用

アイロンで溶かして滑走面に良く塗りこんでください。5分~10分室温で冷やし、しっかりとスクレープ後、スティールブラシ(またはスティール&ホースコンビ)で仕上げます。

ELITE OS2エリートオーエスツー
-5℃~-15℃ / 結晶が丸まった古い雪用

アイロンで溶かして滑走面に良く塗りこんでください。1時間室温で冷やし、しっかりとスクレープ後、ブラスブラシ(またはブラス&ホースヘアーコンビ)で仕上げます。

ELITE OS3エリートオーエススリー
-7℃以上 / 暖かめの古い雪用

アイロンで溶かして滑走面に良く塗りこんでください。3時間室温で冷やし、しっかりとスクレープ後、ブラスブラシ(またはブラス&ホースヘアーコンビ)で仕上げます。

生塗りワックス

ELITE Wエリートダブリュー
湿雪用生塗り滑走ワックス


高温時で湿雪の場合に対応する生塗り用ワックス。ベースはリニュー、ズーム、またはエリートで仕上げ、スクレープ・ブラッシング後にW を薄く塗り、ドミテックスで擦りこみ、ブラッシングします。

ELITE X1エリートエックスワン
-3℃~-10℃ / オーバーレイ


あらゆる雪質に対応。滑走面に生塗りし、フィニッシュクロスで擦りこみ、ホースヘアブラシで仕上げてください。


ELITE X2エリートエックスツー
0℃ ~ -5 ℃ 以上 / オーバーレイ


暖かく水分を含んだ雪質に対応。滑走面に生塗りし、フィニッシュクロスで擦りこみ、ホースヘアブラシで仕上げてください。


ELITE RRエリート アールアール


フッ素に代わる物質「ハイドロペル※」配合オーバーレイワックス。ベースさえしっかりしていればレースのオーバーレイとして、または2本目3本目、さらにはワックス選択に失敗した際のリカバリーに最適です。NEW SNOW とOLD SNOW 対応の2本セット。


※ フッ素に代わる物質 “ Hydropel ” (ハイドロペル)

ハイドロペルポリマーは非常に高い撥水性と、摩擦を減少させる構築ブロックが含まれています。各構築ブロックの内容とタイプを変えることにより、多種多様な雪質に合わせてハイドロペルポリマーを調整することが可能です。例えば、W には非常に撥水性に富んだハイドロペルポリマーが含まれていますが、NS1は低温で結晶の尖った雪用のため撥水性よりも耐摩耗性を重視しています。各エリートワックスには、さまざまな雪の状態に対応するために異なるハイドロペルポリマーが含まれています。(特許申請中)